【日常】朝から読書をするのを3日間続けた話
読書について
友人の紹介で、今の会社に転職してから1年と7ヶ月。
自分のバリューを発揮するため、至らない点を少しでも減らすため、とにかく開発組織を良くしていくため、半ば強迫的な観念に追い立てられるように勉強をしてきたと思う。私を紹介した人は今の上司である。泥を塗るわけにもいかぬと、必死に頑張ってきた。
特に今年に入りチームリーダーという役職になってからは、これまでに経験したことのないマネジメントという得体の知れないものと向き合うことになった。
得体の知れないものは、得体の知れるものにしなくてはならない。これもまた不確実性と向き合い、一つずつ潰していくことに他ならない。
マネジメントの知見を深めるため、素晴らしい開発組織への変遷を追求するため、己の市場価値を高めるため、様々なインプットと実験をしてきた。
特に本を読む時間はことさら増えた。しかし、まとまった時間を見つけてはワーッと読み、またしばらく間が空いて、またまとまった時間が空いたら続きをワーッと読むという読書方法であった。
前回読んだところなど当然忘れており、何度も何度も第一章から読み直すようなことがあった。非常に効率が悪い。
他の人はどのように読書をしているのだろうと思っていたところ、てぃーびーさんのブログに突き当たったのだった。
tbpgr.hatenablog.com
そうか。出社前に読書をすればいいのか。
やったこと
11/12〜14の3日間、8:20からの一時間、会社の最寄りの喫茶店で本を読む
読んだ本
エンジニアのためのマネジメントキャリアパス ―テックリードからCTOまでマネジメントスキル向上ガイド
- 作者: Camille Fournier,及川卓也(まえがき),武舎広幸,武舎るみ
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2018/09/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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よかったこと
読書が習慣化する
一番の目的は果たしたと言える。
昨日読んだところから読書を再開できるので、記憶に新しい状態から継続できる。
快適な環境で本が読める
朝の喫茶店は思っていたよりもずっと静かで落ち着く空間であり、読書に適した環境だった。
モーニングのトーストが美味しい
ただの副次的効果だが、モーニングのトーストは美味しいということを知った。
悪かったこと
それなりに気は散る
集中力の問題でもあるが、そもそもTwitter中毒者なのである。
ついついスマホを覗いてしまう時間が出来てしまう。
朝やっていた筋トレが出来ない
元々週3でジムに行き、筋トレをしていた。
毎日行くと当然、筋トレをする時間は取れない。
金銭面でなかなか高くつく
一回500円弱。週5で行くと月に11,000円の出費となる。
書籍購入費も加えると、馬鹿にならない額だ。
試したいこと
読書メモという形でTwitterにアウトプットする ポモドーロを使うという手も考えたが、よりアウトプットを重視したい。
どうせ気が散るのだから、最初から読書メモを垂れ流していくことにする。読書は火木土の週3にし、筋トレを月水金の週3にする 身体はいつまでも資本である。筋トレは定期的に行いたい。
土曜日もいれて、1日ずつやることで解決する。