【いきなり1on1記録】第七回・こまどさん
概要
場所
- 都内某ファミレス
着席位置
- 対面
1on1相手
当日の流れ
- ファミレスで集合
- 注文したものが来るまでヒアリングシートを書いてもらう
- ごはん食べながら雑談
- 1on1(165分)
- 終了後、30分ほど話して解散
受け手からのフィードバック(一部プライバシーに関する所をカットしています)
普段業務で1on1をしているか?
- していない
nitt-sanと会って話したことのある回数
- 3回目
ご自分の仕事・趣味・人生などへ、何かプラスになることはあったか?(5段階評価・5が最高)
- 5
nitt-sanの1on1コーチの技量をどう思いましたか?(5段階評価・5が最高)
- 3
本日の1on1全体の感想を教えてください
長い時間、最後まで「早く終わらせたい」の空気を出さずに(僕が読めていないだけ!?)話を聴いていただいてすごく嬉しかったです。業界の先達としてのアドバイスもありがたかったです。
nitt-sanに対し『ここがよかった』『今後も続けたほうがいい』と思ったことはありますか?
過去に何があって、どう考えて、どう行動したかを話すように促してくださったところ。必ずしも自分から話したいと思っていなかった事柄についても、問いを投げかけていただくことで向き合うことができたと思います。
nitt-sanに対し『ここが気になった』『今後は控えたほうがいい』と思ったことはありますか?
(的確な、響いたアドバイスもたくさんあってありがたかったのですが、)何らかの整理の枠組みに落とし込む、解決策を提示する、のが少し早いかな?と感じたタイミングがありました。一旦、「私はこう感じました」というのを挟んでいただいた方がいいのかもしれません。
ふりかえり
前回出た改善点について
- 話をオブジェクトで捉え、オブジェクト同士のつながりで捉える : △(継続)
- Graphic Recorderを流し見して、僅かに実践出来るところを実践したものの、まだエッセンス程度でしか導入出来ていません。
良かった点
目標とスケジュール感を持ってもらえた
こまどさんに話を伺うと、インプットを苦とせず、また、インプットした知識をベースにして、自分が正しいと思う判断基準で行動・発言が出来る印象でした。
同時に、自ら手を動かせば大体のことは何でも出来てしまうタイプだったため、やれてしまうことが多すぎるが故に、自分が何を楽しい・面白いと思うのかが今ひとつ見つかっておらず、直近で何から手をつければいいのかがあまり見えていないようでした。
そのため、まず『自分のキリのいい年齢までにどうなっていたいかのビジョン』を持ってもらい、『そのために今出来ることはなにか』を探りました。
また『放っておいても迫ってくるマイルストーンはどこか』を再確認し、『それまでに自ら決断すべきことは何か』を明確にしてもらいました。
これにより、直近1年ほどは、あまり迷わずに動けるようになってもらえたんじゃないだろうかと感じます。
わからないことへの不安を取り除けた
全てではないのですが、わからないことに対する不安意識を少し取り除けたかなと思います。
コントロール出来ないものに対する不安は誰にだってあるものなので、それを何故不安に思ってもらうのかを丁寧にときほぐしていき、少し不安の原因にフォーカスしてもらえたんじゃないかと思います。
反省点
時間がかかりすぎた(165分)
『休日だし、この後二人とも特に何も用事は無いからいいかな』などと思って時間をあまり気にしなかったんですが、まさかここまで延びてしまうとは……サッカー一試合やってお釣りがくる……
脳が悲鳴を上げています。次回は初心に帰って45分でキッチリやるよう努力します。
とりあえずこれまでの経験から、以下のようなスケジュール配分を考えたので、試してみようと思います。
時間 | 経過時間 | やること |
---|---|---|
5分 | 5分 | アイスブレイク |
5分 | 10分 | 重要度:高の話をまず傾聴 |
10分 | 20分 | 傾聴した内容を、他重要度のトピックと紐付けながら広げて発散していく |
10分 | 30分 | 発散したトピックのうち、根幹に近いものについてwhyを拾うアプローチで深掘りを続ける |
10分 | 40分 | リフレーミングを試みたり自省を促しながら、次回アクションへ繋げる |
5分 | 45分 | 今日話したことについておさらいをし、まとめる |
これまでほどスッキリしていない?
次期アクションも出せたし、課題も明確になったんですが、何だかそれほどスッキリはしない回でした。
正直あまりに長過ぎてもうダメって感じにはなってはいるのですが、それとは何かが違う。
少しこれまでの回を振り返ってみたのですが、『相手の中で予想だにしなかった結果を、うまく引き出せたという実感があるか』で、自分の中のスッキリ感が変わるのだろうなと思います。
今回はそれが無かったような気がします。うまく頭の整理はできたと思うので、及第点ではありますが……
受け手の感想記事
今回の相手であるこまどさんが感想記事を書いてくれました!ありがとうございます! ky-yk-d.hatenablog.com