エンジニアリング、マネジメント、日常、生活

時がうつろい環境が変われば好みや感じかたに変化が出るという事実を織り込み,それらも含んだ多くの要因の交互作用の中で,あらゆる営みは行われている(前田, 2014, p. 375)。

【いきなり1on1記録】第九回・脱脂綿さん

いきなり1on1とは?

こちらをご覧ください
nitt-san.hatenablog.com

概要

場所

  • 都内某ファミレス店

着席位置

  • 対面

1on1相手

当日の流れ

  • 駅付近で集合
  • ファミレスへ移動
  • 注文し、ごはんが来るまでにヒアリングシートを記載
  • ごはん食べながら雑談
  • 1on1(55分)
  • 終了後、10分ほど話して解散

受け手からのフィードバック(一部プライバシーに関する所をカットしています)

普段業務で1on1をしているか?

  • している

nitt-sanと会って話したことのある回数

  • 3回目

ご自分の仕事・趣味・人生などへ、何かプラスになることはあったか?(5段階評価・5が最高)

  • 5

nitt-sanの1on1コーチの技量をどう思いましたか?(5段階評価・5が最高)

  • 4

本日の1on1全体の感想を教えてください

予め考えていた以上のことを持ち帰ることができた。短期的なアクションプランと長期目標が同時に生まれた。

nitt-sanに対し『ここがよかった』『今後も続けたほうがいい』と思ったことはありますか?

話していて安心感があった。使う言葉も自分のレベルに合わせて分かりやすく、置いて行かれることが無かった。

nitt-sanに対し『ここが気になった』『今後は控えたほうがいい』と思ったことはありますか?

本人も気にされていたが結論が早めに出てしまっていた。
見えたことそのものは事故だと認識しているが、結論が見えている状態で気づきを促すような書き方をされた時には誘導を強く感じた。あのやり取りは長く続けない方が良かった。
結論について深掘りしていく時間の方が有意義だった。

ふりかえり

前回出た改善点について

話をオブジェクトで捉え、オブジェクト同士のつながりで捉える : △(継続)

  • グラフィックレコーディングの成果が出始めました
  • 「グラレコいいっすね!」と言われました(超嬉しい)

45分以内に収める : △(継続)

  • まあまあダメでした(55分)
  • 個人的には許容範囲だったのですが、同じこと何回か言っちゃったところもあったなと反省しています

良かった点

グラフィックレコーディングの成果が出た

結構よく出来ました。「グラレコいいですね!」と言われたのが超嬉しかったです。

行動方針を固めてもらえた

話してて、ロジカルに物事を考えられる素地が見えたので、こちらも可能な限りロジカルに考えられるように質問をしていきました。
割と早い段階で結論が出たものの、その後に結論に対して心境的な不安が飛び出したので、不安点と結論は相反する概念ではないことを考えてもらい、うまく方向性を固めてもらえたのではと考えます。
ここでも、構造を捉えて描いていたグラレコが非常に役立ちました。

反省点

結論を急いでしまった

結論を急いでしまいました。
今までと違い、少し時間を意識しすぎたせいだと思います。
出来ればもっともう多角的な面で深く考えてもらう機会を捻出した方が、より良い自省になったのではないかと反省しています。
結果的には、戦略を練る必要はあるものの、方向性を示すことは出来たので及第点だと感じますが、もう少しやり方があったんじゃないかと考えます。
思い返せば、喋りすぎたのかなと思います。何度か、考えている時に話しかけてしまったとも思います。傾聴の基本に立ち返り、待つことを大事にしようと思いました。