エンジニアリング、マネジメント、日常、生活

時がうつろい環境が変われば好みや感じかたに変化が出るという事実を織り込み,それらも含んだ多くの要因の交互作用の中で,あらゆる営みは行われている(前田, 2014, p. 375)。

【いきなり1on1記録】第十八回・おかしんさん

いきなり1on1とは?

こちらをご覧ください
nitt-san.hatenablog.com

概要

場所

着席位置

  • 正面

1on1相手

1on1時間

76分

受け手からのフィードバック(一部プライバシーに関する所をカットしています)

普段業務で1on1をしているか?

している

nitt-sanと会って話したことのある回数

初対面

ご自分の仕事・趣味・人生などへ、何かプラスになることはあったか?(5段階評価・5が最高)

4

nitt-sanの1on1コーチの技量をどう思いましたか?(5段階評価・5が最高)

4

本日の1on1全体の感想を教えてください

自分の考えがより整理されたと思います。 先に酒飲んで飯でも食ってからやれば、もっと内面的、根本的なところに踏み込めたような気もします。

nitt-sanに対し『ここがよかった』『今後も続けたほうがいい』と思ったことはありますか?

笑顔であったこと。
自分ではそれ以上続けない問いがあったこと。

nitt-sanに対し『ここが気になった』『今後は控えたほうがいい』と思ったことはありますか?

全体的に良かったと思います。「控えた方が良い」と感じる部分は特になかったです!

ふりかえり

プライドのありかとかたちを自覚してもらう

コーチングは、プライドのありかとかたちを、本人に自覚してもらう役割なのだと気付きました。
というのもつい最近、心理的安全性が充分に高い上司相手にコーチングをさせてもらったのですが、大変に満足のいく結果になりました。今回の1on1は、その時と比べるとやはり及第点だったかと思います。
そこで何が違ったのかを考えると、内面の吐露に対して、うまく掘り下げることが出来たかどうかが別れ道だったのかなという気付きがありました。
恐らく仕事のやり方・タスクの捌き方・何かをやったやらない等を表面的に掘り下げた所で、たかが知れているのかと思います。
仮説ですが、表面的な問題の要因について、一度内面へ深く入り込み、再度表面的な問題の解決に戻るというプロセスを経ることで、内省に至るのではないかと考えます。これは具体と抽象の往復に似ているかたちになるかなと思います。
『何故そういう行動を取ったのか』、『何故そういう心理になったのか』、『何故そういう結論を出したのか』。こういったwhyを繰り返していくことは、感情や内面に寄せていくことで初めて意味があり、そこに寄せるからこそ心理的安全性の高さが重要なんだとはっきり自覚しました。
今回、終了後におかしんさんと話をしていたのですが、「結構自分はプライドが高い」という発言があったことを僕が見逃していたことがわかりました。それに気付いた際に「もしかしたら内面に迫れたかもしれないタイミングで、自分がわかりやすい課題を口にしたのは、自分の内心を守る為だったかもしれない」という発言をおかしんさんにもらえた瞬間に、全貌が見えました。
この一言で、今回の1on1は自分にとって大変に意義のある1on1となりました。本当にありがとうございました。

受け手の感想記事

今回の受け手のおかしんさんが感想記事を書いてくれました!ありがとうございます!
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