「1on1を上達するために」のプレゼン資料を書いた話を振り返ったり、近況を書いたりする
1on1を上達するために
5月18日に、エンジニアの成長を支える1on1ワークショップという勉強会を開催しました。
『1on1を現場でやっているけれど、なかなかうまく行かず悩んでいるマネージャー』や、『1on1に興味のある、会社でやっているエンジニア』などを対象に、実際に1on1を実施し、それを他人に見てもらい、フィードバックを得るというワークショップを半日ほどかけて実施しました。
イベント初開催ということもあって至らない点が数々あったと思います。その点につきましては参加者の皆様申し訳ありませんでした。
一方で、各々が現場に何か持ち帰ってもらうことの出来る、いい機会となったのではないでしょうか。
今回はワークショップの前に、1on1というものを包括的にカバーして説明し、出来るだけ明快に解きほぐすような資料を作ってプレゼンしたいと思い、30分の時間を取らせてもらいました。
年始から1on1と向き合って得た体験や、様々な書籍を調べて引用しつつ、徹頭徹尾わかりやすく見やすい資料を目指して作成。ブログに書いてもないのにspeakerdeck自体がはてブでもなんだかとてもバズっていて、世間における1on1というものへの関心の高まりを強く感じました。
マネージャーがもっともっと現場でエンジニアと情報交換をしたり、問題解決のための行動を促したり、不安や不満を受け止めたり出来る世の中になるといいですね。自分もそのために出来ることは色々やっていきたいと思います。
近況
今年に入ってしばらく、さすらいの1on1おじさん的に活動していたものの、ここ2ヶ月ほど外部に公開出来るようなアウトプットが途切れておりました。
その間やっていたことは以下のリストにまとめており、なかなか激動の2ヶ月ちょいだったのですが、学んだものもとても大きく、どこかでアウトプットや登壇でお話出来る機会が無いかなとひそかに探り中です。とりあえずGotanda.EMの#3にはLT枠で並んでます。
皆様におかれましても、今後とも宜しくお願い致します。
やってたことリスト
- よく考えたら自分は別にさすらいの1on1おじさんではないことに気付く
- Engineer Onboarding Meetupという、エンジニアのオンボーディングを考える会の主催メンバーに紛れ込む
- 外の活動よりも、マネージャーとして現場と向き合うことを優先する
- TEAM GEEKを読む
- THE TEAMを読む
- 現場でテストコードを書く
- Golangで簡単な業務改善ツールを書く
- チームに入った新人のオンボーディングを実践する
- Netflixで突然配信されたエヴァンゲリオンの1話を見て、シンジ君がエンジニアだったらこんなひどいマネジメントの現場もそうそう無いななどと考えたりする
- 概念存在てぃーびーさんがスタディストに入社し、受肉するさまを確認する