エンジニアリング、マネジメント、日常、生活

時がうつろい環境が変われば好みや感じかたに変化が出るという事実を織り込み,それらも含んだ多くの要因の交互作用の中で,あらゆる営みは行われている(前田, 2014, p. 375)。

【いきなり1on1記録】第三回・よしたくさん

概要

場所

着席位置

  • 対面

1on1相手

当日の流れ

  • write-blog-every-weekのもくもく会に集合
  • ファミレスで集合
  • スイーツが来るまで、ヒアリングシートを書いてもらう
  • スイーツを食べながら雑談
  • 1on1(74分)
  • もくもく会に戻り、感想ブログを書く <-

受け手からのフィードバック(一部プライバシーに関する所をカットしています)

普段業務で1on1をしているか?

  • していない

 nitt-sanと会って話したことのある回数

  • 3回目

 ご自分の仕事・趣味・人生などへ、何かプラスになることはあったか?(5段階評価・5が最高)

  • 5

 nitt-sanの1on1コーチの技量をどう思いましたか?(5段階評価・5が最高)

  • 5

本日の1on1全体の感想を教えてください

自分で悩んでいたこと・考えていたことについて口に出す機会を設けていただいて感謝しています。いろいろお話しているうちに自信が持てました。引き出すのがうまいなぁと思いました。

nitt-sanに対し『ここがよかった』『今後も続けたほうがいい』と思ったことはありますか?

  • 文字を書きながらでもしっかり目を見ていただいて、聞いている感じを得られてよかったです。
  • 図で解説していただけてよかったです(ベン図のくだりとか)。
  • お会いしたことがありましたので話しやすくはあったのですが、自分が固くなっていた部分もあったので、適度に軽い雰囲気にしていただいてよかったです!

nitt-sanに対し『ここが気になった』『今後は控えたほうがいい』と思ったことはありますか?

  • 特にありません。会場がサイゼリヤでうるさかったので聞きづらかったところがあったぐらいでしょうか。

ふりかえり

前回出た改善点について

  • 話をオブジェクトで捉え、オブジェクト同士のつながりで捉える : △(継続)

    • ノートの書き方が少しうまくなってきた気がします。もう数回やってみたら、グラフィックレコーディングの本を読んで、経験と突き合わせながら勉強をして、もう一段階ステップを上がれるか試してみます。
  • 傾聴を強く意識する : △(継続)

    • 後述しますが、壁打ちよりも今回は意識的に褒めることとWhyを問う質問を繰り返しました。
  • メモに注力しない : ◯

    • 今回はかなり傾聴とメモのバランスが良く出来たのではないかと思っています。その上でメモもうまく取れたので、一旦ここは卒業です。
  • 聞き取りやすい音量、話し方を意識する : △(継続)

    • 後述します。話し方を意識はしたのですが、隣の席に常に人がいたこともあり、少し遠慮しました。1on1をするロケーション選びは難しいですね。「どういうところでやるのが一番いいか」について、少し突き詰めて考えたほうがよさそうです。

良かった点

自信を持ってもらうことが出来た

話を伺っている早い段階で『よしたくさんは自分がやっていることに自信がない』ということに着目し、何故自信が持てないか、自分が普段どういう時に自信を持ってやっているかにフォーカスし、よしたくさんが自信を持つ源泉はどこにあるのかを探ることにしました。
すると『他者から承認を得ることで自信が持てる』というキーワードが随所に出てきたため、内省を促すことのプライオリティを少し下げ、承認するためのリアクションを増やし、活動に自信を持ってもらうことを今回の目的に据えました。結果として、自分が自信を持つ源泉を言葉にして反復する機会になり、うまく自信を持ってもらうことが出来たのではないかと思います。
そもそもよしたくさんは既に自走出来ている人間なので、自信がつけばもっと躍動的に活動することが出来るはずです。自分が進んでいる道が正しいかどうかなんて、神様でも無い限りわからないのですから、あまり気にかけすぎず継続的に活動し、頼りなく進んでいくよりも自信を持ってアウトプットを出していって頂ければと思います。
これからもっともっと活動を楽しんで、その結果を受けて、どんどん自信を持ってもらえればいいなと思います。

反省点

ロケーションが悪かった

今回はサイゼで通された席が両隣と非常に近く、ただでさえ声が通りにくい上、隣に配慮して声を小さくせざるを得ないという、今のところ最悪のロケーションとなってしまいました。
もともと会場選びは運任せな部分はあるのですが、いいロケーションはどういうロケーションかを定義して、席を選べそうな時はそこを指定したり、会場を考えたりしたほうがいいなと思いました。喫茶店だと静かすぎたりして逆に声が通り過ぎますし、なかなか難しいテーマです。

時間を大幅に超える長丁場になった

74分でフィニッシュです。集中は切れなかったのですが、やはり疲れました…
原因は、活動に自信を持ってもらおうと思い、承認するための言動・リアクションを増やしたのですが、普段からあまりこういうアプローチをとった経験が無いため、いま現時点で相手がどこまで自信を得ているのかが今ひとつわからず、掘っては褒め掘っては褒めみたいになってしまい、気づいたらこんな時間になっていたという有様です。
とはいえ、相手のためになることが第一、時間は第二と考えます。今回は土曜昼間で相手のスケジュールも知っていたのでよかったのですが、今後は事前にどれぐらいロスタイムが取れそうかを確認することにします。